そううつ病の治療にあたって気をつけることは?
足立区の心療内科・精神科「綾瀬メンタルクリニック」が回答します。
そううつ病(躁うつ病、双極性障害)は、調子が良いと感じられる時(そう状態/躁状態)と、調子が悪いと感じられる時(うつ状態)を繰り返すことが一般的です。
そう状態(躁状態)にあり調子が良いと感じられる時は、精力的に活動できたり、普段よりも頭が冴えている感じがしたり、それで改善したと勘違いし、薬の服用を止めてしまう患者様が多くいらっしゃいます。
薬の服用は、医師の指示通り、そして自己判断で止めないように注意が必要です。
治療にあたって気を付けるべきポイントは、”そう状態(躁状態)の時にお薬を自己判断で止めないこと”です。
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